Safari、IE、Chrome、Firefoxのお気に入りを同期/移行する

8.1以降のWindowsには複数のWindows PC間でIEのお気に入りを同期/移行できる機能があります。

しかし、Windowsのお気に入り同期機能ではMacはもちろん、Chrome、Firefox、Safariのお気に入りを同期/移行することはできません。

それらのブラウザとお気に入りを同期/移行させる方法はたくさんあって、いろいろ試してみたのですが、最も簡単で安定していたのがiCloudを使う方法でした。



iCloudとは?

iCloudとはアップルが提供しているインターネット上に様々なデータを保存することができるサービスです。

そして次のブラウザのお気に入り(ブックマーク)もiCloudに保存することができます。

  • IE(Internet Explorer)
  • Firefox
  • Google Chrome
  • Safari(iPhone, iPad)
  • Safari(Mac)

つまり、これらのブラウザ間であればお気に入りを移行することができます。

また、お気に入りの移行だけでなく同期もできます。

お気に入りの同期とは異なるブラウザや異なるバソコン、またはスマホの間でお気に入りの内容を同じに保つことです。

iCloudアカウント

アップルと聞くとWindowsでは使えないのでは?と思うかもしれませんが、半分YESで半分NOといったところです。

というのはiCloudのアカウントを作るためにiOS 5 以降の端末( iPhone、iPad、iPod touch)、または OS X Lion v10.7.5 以降の Mac が必要だからです。

一度、iOS端末かMacでiCloudアカウントを設定してしまえば、Windowsでも問題なく使えます。

WindowsにiCloudコントロールパネルをインストールする

WindowsでiCloudを使うためにはアップルが無料で提供しているWindows 用 iCloud をダウンロード、インストールします。

iCloudコントロールパネルのインストール中にApple IDの入力を要求されますので、iOS端末かMacで使っているApple IDを入力します。

Apple IDの入力後、「有効なApple IDですが、iCloudアカウントではありません」が表示される場合、iCloudアカウントが作成されていません。

その場合、iOS端末かMacでiCloudを使う設定をしてからWindowsで再度Apple IDを入力します。

Windowsのブックマーク同期はOFFする

もし、Windows 10や8.1のデックマーク同期機能を使っていれば、iCloudのブックマーク同期機能を使う前にOFFにしておきます。

お気に入りを同期/移行する

タスクバーからiCloud Control Panelを開き、「ブックマーク」の「オプション」ボタンをクリックするとブックマークの同期対象をIE、Firefox、Chromeから複数選択できます。

iOSやMacのSafariは選択肢に出ていませんが、デフォルトで同期されます。

ブックマークオプション

「OK」をクリックするとお気に入りの同期が始まり、しばらく経つと複数のブラウザのお気に入りの内容が同じになります。

もし、Chromeを新たにインストールした状態でInternet Explorer(IE)とChromeを同期するとChromeのお気に入りは空なので、IEのお気に入りがChromeに移行(コピー)されます。

新しいPCにお気に入りを同期/移行する

古いPCにiCloudコントロールパネルをインストールして、「ブックマーク」の「オプション」を設定しておきます。

そうするとお気に入りはインターネットのiCloudに保存されることになります。

次に新しいPCにもiCloudコントロールパネルをインストールし、同じように「ブックマーク」の「オプション」を設定します。

iCloudに保存されていたお気に入りが同期され、新しいPCにお気に入りが移行します。