MT4をM2/M1 Macで使う

MT4(メタトレーダー4)とはロシアのMetaQuotes社(メタクオーツ社)製のFX自動売買ソフトです。

MT4はWindowsで開発されているアプリですが、Mac版も存在します。

しかし、すべてのFX業者で使えるわけではなく、Windows版のみでMac版に対応しない業者がほとんどです。

方法はいろいろありますが……

Intel MacならBootCampを使ってMacでWindows版のMT4を動かすことはできます。

あるいはMac版に対応するFX業者に乗り換えるのも1つの方法です。

しかし、MT4は24時間安定して稼働する必要のあるFX自動売買ソフトです。

普段使っているMacでなく、「24時間365日稼働できるMT4専用のWindows PC」で使うべきではないでしょうか。

しかし、それにはPCの購入費用もかかりますし、自宅でPCを24時間稼働させると火災のリスクもあります。

Windows Server VPS

MacでWindowsアプリを使う方法の1つにWindows Server VPSがあります。

Windwos Server VPS(Virtual Private Server)とはWindowsの仮想デスクトップを提供するサービスです。

仮想デスクトップへはMacからMicrosoft Remote Desktopアプリでリモートデスクトップ接続します。

するとまるでMacでWindowsが動作しているように見えます(実際にはWindowsの画面がクラウドから転送されて表示されています)。

このWindows Server VPSなら、たとえMacをシャットダウンしてもVPSのMT4は動き続けます。

このMacとまったく関係なく24時間安定してMT4を稼働させられるのがWindows Server VPSを使う最大のメリットです。

たとえ、WindowsユーザーでもMT4は普段使いのWindows PCではなくWindows Server VPSで運用するのがオススメです。

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