M1 MacでWindowsアプリを使う

M1 MacでWindowsを使うベターな方法

Mac(インテルMacとM1 Mac)でWindowsを使う方法には以下があります。

  • Boot Camp
  • Parallels Desktop
  • Windows 365
  • Windows Server VPS

まず、Boot CampはM1 Macではサポートされません。

Parallels Desktop 17はARM版Windowsをサポートしているのですが、ARM版Windowsは一般販売されておらず、現状で使えるのは正式版ではないInsider PreviewのARM版Windowsのみです。

しかも、日本語化もまともにできません。

MacでWindowsを動かすのではなく、クラウド上のWindowsにMacからリモート接続することで事実上、MacでWindowsが使えるようにするサービスもあります。

Windowsの開発元であるマイクロソフトが公式に提供しているのがWindows 365です。

しかし、Windows 365は法人向けサービスであり、料金的にも敷居が高すぎます。

他にクラウド上のWindowsを提供するサービスとしてはWindows Server VPSがあります。

その名の通り、提供されるのはWindowsのサーバーOSですが、Macからリモート接続してWindowsアプリを使うことができます。

Windows Server VPSはWindows 365よりはるかに料金が安く、個人でも手軽に使えます。

そのため、M1 Mac(インテルMacでも使えますが)でWindowsを使うベターな方法としてはこのWindows Server VPSが最有力候補と思われます。

Microsoft Remote Desktopをインストール

MacからWindows Serverに接続するため、Mac App Storeから「Microsoft Remote Desktop」アプリをインストールします。

Microsoft Remote DesktopはM1 Macにネイティブ対応しています。

Microsoft Corporation

Windows Server VPSの起動

Windows Server VPSの起動方法はサービスによって異なりますが、この記事では「さくらのVPS for Windows Server」での無料試用での手順を記載しています。

2週間無料

ちょっとわかりづらいのがリモートデスクトップライセンスで利用するユーザー数分必要です。利用するのが1人だけなら「1個」です。

無料試用の設定が完了すると件名が「[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ」のメールが届きますので、メール中の「VPSコントロールパネル ログイン情報」のURLをクリックし、VPSコントロールパネルにログインします。

画面左側の「サーバー」をクリックし、「サーバー一覧」に表示される「名称未設定」をクリックします。

「電源操作」をクリックし、「起動する」を選択するとWindows Server VPSが起動します。

MacからWindows Serverへの接続

Microsoft Remote Desktopを起動し、「Add PC」をクリックします。

「PC name」に件名「[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ」のメール中に記載されている「VPSコントロールパネル ログイン情報」の「IPアドレス」を入力し、「Add」をクリックします。

追加したIPアドレスのWindows PCをダブルクリックします。

「Username」に「Administrator」、「Password」にメールに記載されている「初期パスワード」を入力し、「Continue」をクリックします。

Macのデスクトップに見慣れた(?)Windowsの画面が現れます。

Windowsアプリをインストール

後はWindowsの画面内で好きなWindowsアプリをインストールできます。

Windows Server VPSはM1 Macだけでなく、インテルMacでも使えます。

Parallels Desktopで(Insider Previewでない)正規のWindowsが使えるインテルMacでWindows Server VPSを使うメリットはMacのメモリやストレージをほとんど使わないことです。

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