Macのショートカット

キーボードのショートカットは作業効率をグンとアップさせます。

作業のカテゴリ毎にショートカットキーを分類し、よく使うカテゴリのショートカットから覚えるようにすると比較的簡単に覚えることができます。

また、キーボードショートカットよりホットコーナーなど別の方法のほうが便利なこともあります。

Macの修飾キーの表記

Macのショートカットキーを覚えようとすると、まずつまづくのが修飾キーの表記だと思います。

修飾キーとは通常のキーと同時に押すことで入力される文字を変化させるキーです。

その修飾キーがMacでは以下のように表記されます。

表記 修飾キー
shift(シフト)
control(コントロール)
command(コマンド)
option(オプション)
caps lock

shiftはWindowsもあり、の表記も感覚的にわかりやすいと思います。

ControlもWindowsにありますが、なぜ表記がなのか・・・?

Command(コマンド)はWindowsキーのようなものですが、これもと謎の表記をされます。

Macは上記3つの修飾キーでは足りず、さらにと表記されるオプションキーまであります。

これらは分かりづらいですが、この記事のような説明でショートカットを簡潔に記述できるメリットがあります。

コピペ

まずは最頻出のコピペ(コピー アンド ペースト)のショートカットです。

WindowsからMacに乗り換えた当初はキーでコピペするのに慣れなくてキーをWindowsのCtrlキーと同じ位置になるように設定していました。

しかし、Macに慣れた今では小指でコピペしなければならないWindowsより親指でコピペできるMacのほうが断然やりやすいです。

また、左でなく右を使うのもありです。

操作 ショートカット
コピー + C
カット + X
ペースト + V
書式なしペースト + + V
全て選択 + A

戻る・進む

SafariやChromeではキーボードショートカットよりトラックパッドかMagic Mouseのジェスチャで戻ったり進んだほうが速いです。

しかしFinderなど、それらのジェスチャに未対応のアプリではキーボードショートカットは有効です。

操作 ショートカット トラックパッド Magic Mouse
戻る + [2本指で左にスワイプ 1本指で左にスワイプ
進む + ]2本指で右にスワイプ 1本指で右にスワイプ

ホットコーナーでもできる操作

ホットコーナーとは画面の四隅にマウスカーソルを移動した時に特定のアクションを実行する機能です。

「設定」 – 「Mission Control」 – 「ホットコーナー」から設定できます。

特にトラックパッドでなくマウスを使っているなら、ホットコーナーでできることはホットコーナーでやったほうがキーボードショートカットより速いと思います。

ホットコーナーでもできる操作はよく使うためか、複数のキーボードショートカットと複数の代替手段が用意されています。

操作 ショートカット トラックパッド Magic Mouse その他
Launchpad Launchpad(F4)親指と3本指でピンチ
Mission Control Mission Control(F3)
+
4本指で上にスワイプ 2本指でダブルタップ ウインドウを上にドラッグ
アプリケーションExpose + 4本指で下にスワイプ
デスクトップを表示 + Mission Control(F3)
F11
親指と3本指を広げる
画面をロック + + Q
ディスプレイだけスリープ + + ⏏(電源)

特にLaunchpad、Mission Control、アプリケーションExpose、デスクトップは表示後にトラックパッドかマウスでも操作が必須になるため、キーボードショートカットよりトラックパッドかマウス(ホットコーナー)で表示したほうが速く操作できます。

アプリ・ウインドウ操作

操作 ショートカット
ウインドウを閉じる。 + W
アプリを終了 + Q
ウインドウを最小化 + M
アプリを切り替える + tab
アプリのウインドウを切り替える + F1

アプリ切り替えとウインドウ切り替え

MacとWindowsの両方を使っていると混乱するものの1つにウインドウ切り替えのショートカットとアプリ切り替えのショートカットがあります。

Windowsの場合

Windowsでのウインドウ切り換えとアプリ切り替えのショートカットに区別はなく、Alt + Tabでアプリとウインドウが切り替わります。

Alt + Tabを押していくと、複数のアプリのウインドウが次々に切り替わります。

Macの場合

ところがmacではアプリ切り替えのショートカットとウインドウ切り替えののショートカットが別になっています。

アプリのウインドウが1つであれば + tabでWindowsと同じ感覚で切り替えられるのですが、問題はアプリに複数のウインドウがある場合です。

目的のウインドウに切り換えるためにはまず + tabで目的のアプリを切り替えてから、 + F1で目的のウインドウに切り替えるという操作が必要になります。

まあ、そんなことをするより前述のMission Controlを使ったほうが100倍速いでしょう。

電源関連

Macから離れる時にMacBookを閉じていませんか?

離席中も実行しておきたいアプリがある場合はどうしていますか?

以外と使うのが電源関連のショートカットです。

操作 ショートカット
スリープ + + ⏏(電源)
システム終了 ^ + + + ⏏(電源)
再起動 ^ + + ⏏(電源)

ただ、電源関連のショートカットの使用頻度は低いため、ショートカットを覚えるよりもワンアクション増えてしまいますが、キーボードの⏏(電源)を長押しして以下のウインドウを出したほうがいいかもしれません。

カーソルの右側の文字を削除

Windowsのキーボードにはカーソルの右側の文字を消すDeleteキーがあるのですが、Macの通常のキーボードにはありません(10キー付Magic Keyboardにはありますが)。

ではMacでカーソルの右側の文字を消したい時はどうするかというとショートカットです。

操作 ショートカット
カーソルの右側の文字を削除 ^ + D または fn +
行末まで削除 ^ + K

特に行末まで一度に削除できるショートカットは便利です。

カーソル移動

矢印キーを押し続けることなく移動できるショートカットです。

1つの操作に複数のショートカットが定義されているものはやりやすい方でどうぞ。

操作 ショートカット1 ショートカット2
カーソルを行頭へ移動 + ^ + A
カーソルを行末へ移動 + ^ + E
上へ1ページスクロール fn + ^ + V
下へ1ページスクロール fn +
ファイルの先頭へ移動 + fn +
ファイルの末尾へ移動 + fn +
次の単語の末尾へ移動 +
前の単語の末尾へ移動 +

検索

操作 ショートカットキー
Spotlight検索を表示 ^ + スペース
検索ウインドウを表示 + F
次を検索 + G
前を検索 + + G

ファイル(ウインドウ)

操作 ショートカット
ファイル(ウインドウ)を新規作成。 + N
ファイルを開く + O
ファイルを保存 + S
ファイルを印刷 + P

スクリーンショット

スクリーンショットのショートカットはいろいろあるのですが、覚えて置くべきショートカットは以下だけです。

メニューが表示され、他のショートカットでできることはすべて行えます。

操作 ショートカットキー
スクリーンショットメニューを表示 + + 5

Finder

Windowsのエクスプローラーではツールバーの「隠しファイル」チェックボックスで不可視ファイルの表示/非表示を切り替えられます。

Macではどうやるかというとショートカットです。

操作 ショートカットキー
不可視ファイルの表示/非表示 + + .
クイックルック スペース
デスクトップフォルダを開く + + D

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